筆跡のことはお任せください ! 筆跡鑑定・筆跡診断・筆跡心理学の研究・教育・講演・執筆

開運筆跡診断!幸せの扉をひらく文字ぐせの魔法
筆跡心理学のトップページはこちら*
 

今回は、メルマガ読者“stone”さんの筆跡を診断いたしましょう。


相談内容・・・ 自分に合った仕事の進め方について教えてください。
 

 
   “stone” さん・20代・会社員・女性
筆跡診断

診断の感想

  私が筆跡診断をお願いしたのは、筆跡というものがどれほど自分の行動とつながっているのか興味があったからです。自分では気付かない”癖”がわかれば、ヒントが見つかるかもしれないと思い、仕事の進め方について診断して頂きました。

  診断結果から「視野を広くして仕事の全体像を掴む」ようアドバイスを受けました。思い返してみると、目の前のことで必死になりすぎていたところがあるかもしれません。 教えていただいた書き方をするのはなかなか慣れませんが、今後も意識して書いていこうと思います。

 
筆跡診断

今回は、「自分に合った仕事の進め方について教えて欲しい」という20代女性の「stone」さんです。20代では恋愛のご相談が多い中、「仕事の進め方」について真剣に考えていらっしゃるstoneさんへのアドバイスにはこちらも責任を感じますね!では早速見てまいりましょう!

stoneさんの文字は、折れ曲がる部分(転折)が角張って書かれているものが多いので、社会常識を守り会社のルールにはきちんと従おうとする方でしょう。また、左上の縦線と横線が交差する接筆部は、どの文字も閉じていますから、行動傾向と同じく、やはり小さい頃に教わったことを今でもきちんと守ろうとするなど、世間一般の倫理や道徳、或いは礼儀作法には忠実であるべきだ、と考えるようです。つまり、stoneさんは、頭で考えることと行動に矛盾がなく、人からは「真面目できちんとした人」と思われているでしょう。

宛先の書き出しは、かなり上部から始まっていることから、新しいことには積極的に取り組もうとするチャレンジ精神の旺盛さがみられます。そして、住所も名前も真っ直ぐではなく、緩やかにうねりながら下へ向かうほど左に寄っていきますから、身体のバイオリズムに忠実で、音感が優れ、楽天的な傾向があるようです。文字はやや小さめで文字と文字の間隔があいていますので、人前で目立つのは好まず、マイペースののんびり屋さんかもしれません。

また、「横」や「根」のへんとつくりの間(開空間)は広く書かれているのは、さまざまな人の意見には耳を傾け新しい情報に対しても、進んで取り入れてゆこうとする、開かれた精神性の表れです。リーダー気質を表す頭部の突き出しは、短い・普通・長めのものが混在しています。これは普段は周囲と協調して控えめに振舞いながらも、ここぞ、という時には自らのやり方で推し進める傾向があることを表しています。粘り強さの度合いは、ハネのある文字のハネの部分で見ることができます。「青」以外は小さいながらもしっかりハネているので、責任感のあるしっかり者と思われます。

stoneさんは、新しい仕事に対して「とにかくやってみよう!」という前向きな頑張り屋さんです。思考面行動面ともに生真面目で、コツコツとルーティンワークを苦にしない点はstoneさんの最大の強みです。ただ、グループで仕事をする時は相手がルーズな人やワガママな人だとついイライラするかもしれません。そのような時には意識して持ち前の寛容さを発揮して下さい。また、仕事をするにあたっては綿密に計画を立てて取り組むのではなく、とりあえず目に付いたものから始めるところがありそうです。楽観的という長所を活かしながら、優先順位を決めて取り組むようにするとよいでしょう。

筆跡からのアドバイスとしては、視野を広くして仕事の全体像を掴むために四角く囲まれた部分の、左上は開けて下はしっかり閉じて書いて下さい。さらに集中力を養うには一行を垂直に真っ直ぐ書くようにしてみましょう。 stoneさんが望む成功のビジョンが、よきタイミングで現実化されますように!

  ヘンリー根本&愛犬「ビッキー」
診断を受けよう こちらから簡単に自分の筆跡診断が行えます
copyright (C) 2003 kcon-nemoto All Right Reserved.