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今回は警備士の「うみにん」さんです。病気のため、２１年続いた理容師をお辞めになられたけれど、このまま警備士として生きるか、理容師に戻るか迷っていらっしゃるのですね。

貴方は、「神」「県」「横」全て「転折角型」であることから、曲がったことが嫌いな非常に真面目な方であることがわかります。ご自分に対して理想が高く、ついつい厳しくなっていらっしゃるのではないでしょうか。「神」「藤」などは「開空間狭型」。これは職人肌の人によく見られる書き方で、新しい情報を次々と取り入れるよりも、自分の信念に従っていきたい、という傾向があるようです。

それから「本」「様」は「頭部長突出型」です。人から命令されたり、指図されたりするのは好きではないでしょう。ここまで見ると、職人気質の点から言えば、理容師は悪くはありません。一方で、人から干渉されることの少ない警備士も的外れではないでしょう。普通「青」「藤」などの「ハネ弱型」 の方は粘りが無く、転職を繰り返す傾向が強いのですが、貴方は真面目さが勝ち、我慢しすぎて体調を崩してしまうのですね。

見当違いのアドバイスのようですが、ご自分に対して寛大に、自分自身を優しく扱ってあげて下さい。文字の点からはへんとつくりの間隔を、ちょっと広くし、転接部をやや丸めに書いてみましょう。完璧を目指したい気持が強い貴方は、どのような職業を選んだとしても大丈夫な方です。ただし、嫌いなことはやってはいけません。リスクを抱えても、あくまでも自分に正直に！