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今回は、メルマガ読者 ゆうさんの筆跡を診断いたしましょう。

相談内容‥5年間勤めた会社を辞め、3ヶ月間世界を見て周ることにしました。
帰国後は、自分に合った、やりがいを持って楽しく働ける仕事を探したいと思っています。

 
  ゆうさん・25歳・元信用金庫職員・女性
筆跡診断結果 ゆうさん
筆跡診断 郵便はがき ゆうさん
5年間勤務した信用金庫を辞めて3ケ月の世界旅行。そしてその後どんな職業に着くのかを考えたいのですね。世界旅行は自分や将来を考えるよい機会になるでしょう。私たちの理想の生き方は、「自分のやりたいこと」「自分に出来ること」「世の中から求められていること」の三つをバランスよく統合することにあります。これが「天職」ですね。ですから、天職をものにするには、第一に「自分が本当にやりたいことは何か」を知り、第二に「自分の得意とする能力や才能」をしっかり把握して、そして第三に「その能力をどのように生かせば他の人よりも世の中に役立つことが出来るのか」という人生戦略を立てることが必要になります。

さて、一般論はおきまして、ゆうさんのパーソナリティですが、「接筆開」で「転折丸」ですから、考え方が幅広く融通性のある性格です。ですから、信用金庫のようにやるべきことがしっかり定まっていて、工夫する余地のないような職業はもともと合わないのです。もっと主体性を持って創意・工夫の求められるような仕事が向いています。また、頭部突出がやや長く、ある程度のリーダー気質ですから、命令されるよりは自分でものごとを決めていきたい方です。そして、左右の払いが短めですから、情緒的というよりは、気分が安定していて割と実務的な性格のようです。

以上を総合しますと、何らかの分野のスペシャリストとして、ある程度自由裁量の許される職業がよく、将来は自営を視野にいれておくことも良いかもしれません。ただ、どの分野のスペシャリストが向くのかということは、ゆうさんの場合、ある程度幅広く考えられる方だからこその決め難さがあります。この点こそ、「自分は何をやりたいのか」と良く自問して考えてください。その仕事をしていることを考えると、ワクワクするというようなものがあれば、それがやりたいことなのです。 ただ、どの道を選んでも、すぐに自由裁量が許される職場はなく、実力を認められるまでの努力が大切ということは自覚してかかってください。
 
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