鑑定書のサンプル

鑑定書の一部を紹介

当会の筆跡鑑定書の特徴

特長1「説得力」のある鑑定書
筆跡画像と指摘した内容をまとめ平易な言葉で説明し、余計な夾雑物のない、読みやすく分かりやすい鑑定書を作成しています。分かりやすい鑑定書は、裁判官といった第3者に対しての「説得力」につながります。また、筆跡の書き手の異同(異なるか同じか)についての照合及び検証は、目視による形状の特定、角度、長さや面積の計測、筆跡の重ね合わせによる字画構成の可視化、文字の配置といったものから、事案ごとに最も適していると考えられる手法を柔軟に選択し、さらに説得力を上げるよう取り組みます。
特長2筆跡個性に着目
筆跡が似ているか似ていないかという単純な照合では、たまたま一致または相違したという点を書き手の異同の要素としてしまい、結果的に筆者識別を誤りかねません。また、そのような類似分析と呼ばれる手法では、別人がある人の筆跡に似せて書いた偽造筆跡へ対抗することに問題があります。コンピューターによる解析も、現状では類似性あるいは相違性を数値化するものであり、最終的な判断は人の手に委ねられています。当会では、人の行動の痕跡である筆跡から、それぞれの書き手ごとに異なる恒常性のある筆跡個性に着目し、それが一致するか相違するか検証し記載しています。これにより、筆者識別の精度が高まるととともに、偽造の有無についても確かめることが可能となります。
特長3微細な筆跡特徴の特定
その人にしか書き得ない且つ別人が真似をすることが難しい筆跡特徴を出来る限り見つけ出し、それが一致するか相違するか検証し記載しています。上記の鑑定書サンプルのfで指摘している、「横」字第10画終筆部の折れる形状のような特徴です。この折れた箇所の実物の大きさは、資料B1の場合0.5mm、資料B2は0.3mmほどであり、この形状を別人が自然な書きぶりで再現することは困難です。このような、恒常性のある筆跡個性によるものであり、別人による偽造が困難な特徴は、筆者識別の重要な要素となります。

裁判資料としての実績

能力的な限界や恣意的な鑑定などを理由に、筆跡鑑定に否定的な法曹関係者もいらっしゃいますが、一方で判決文に当会の鑑定(書)を採用する旨が記載され、勝訴または相手方の上訴の棄却に貢献していることも事実です。また、相手方の提出した鑑定書に対する反論書を作成し、それにより相手方の鑑定が採用されず、当会のご依頼人様の主張が認められた事例もございます。当会では、当然なことではありますが中立且つ公正な姿勢で鑑定を行っております。そうした姿勢に加え、上記の特徴を持った鑑定書を作成することで、争いごとなどの問題解決の一翼を担うことができているものと自負いたしております。


*実際の鑑定書は、それぞれの事案に合わせて内容を最適化しています。そのため上記の鑑定書サンプルと異なることがございます。また、資料が原本またはコピーであるかなどにより鮮明さに差がある場合は、精度及び内容に違いが出ることがあります。

kindai@kcon-nemoto.com
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